簡単な説明

リッカルド・ベリンガッチは2014年から知的財産の分野で働いている。在学中、すでにミュンヘンの特許法律事務所に勤務し、2017年に欧州弁理士としての研修を開始した。

2022年にZwicker Schnappauf & Partner Patentanwälte PartG mbBに入所し、欧州特許庁における代理人資格を有する。

主な業務は、ドイツ特許、欧州特許、国際特許の出願書類の作成、および対応する特許付与手続きの実務。さらに、ドイツ特許および欧州特許の異議申立、侵害訴訟、無効審判手続もサポート。また、実施権およびデューデリジェンス手続にも経験がある。

ベリンガッチ氏は、ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学で数学（理学士）を、オランダのユトレヒト大学で数理科学（理学修士）を学んだ。

学士課程では流体力学に関連するテーマを中心に研究し、修士課程では数理生物学、特にニューラルネットワークの分野に力を注いだ。

熱心な船乗りであるベリンガッチ氏は、海洋技術や海洋機器の分野でも活躍している。