簡単な説明

スザンネ・ショルヴェック博士は知的財産分野で20年の経験を有する。2010年にツヴィッカー・シュナッパウフ＆パートナー法律事務所に入所し、2012年よりパートナー。欧州弁理士、弁理士および欧州商標・意匠弁理士として、ショルヴェック博士は欧州特許庁、ドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所および欧州連合知的所有権庁での業務資格を有する。ヨーロッパ、アメリカ、日本の有名企業の代理を務める。

出願手続き、異議申立手続き、特許に関する訴訟、特許ポートフォリオの戦略的管理、デューデリジェンス分析、営業の自由に関する分析など、知的財産のあらゆる側面についてクライアントにアドバイスを提供している。専門分野は機械工学、電気工学、供給工学、材料科学、プロセス工学、医療技術の全分野に及ぶ。

弁理士としてのキャリアにおいて、ショルヴェック博士はフラウンホーファー研究機構の特許・ライセンシング部門の責任者を務めた。

弁理士として認可される以前、ショルヴェック博士はハーゲン通信教育大学で弁理士法学を修了し、ミュンヘンのドイツ特許商標庁（特許部および商標部）、ミュンヘンの連邦特許裁判所（審判技術部および審判商標部）、ミュンヘンの地方裁判所（特許部）で研修を受けた。

ドイツのミュンヘン応用科学大学で物理化学技術を中心に物理学を学び、ドイツのミュンヘン工科大学で金属技術と化学を中心に機械工学を学んだ。ミュンヘン工科大学では職業教育の学位も取得した。博士課程では制御工学を専攻し、ミュンヘン工科大学より奨学金を授与された。

ショルヴェック博士はライセンシング・エグゼクティブ・ソサエティ（LES）やINTAなどの知的財産団体で活躍している。

ショルヴェック博士は、ヨーロッパ、アメリカ、アジアで、欧州特許法およびドイツ特許法に関する講演やセミナーを定期的に行っている。